護国寺
2012.05.13 *Sun

朝日町・護国寺のしゃくなげと、湧水(たぶん)
しゃくなげの季節になりました。
早いしゃくなげは、少し散り始めているくらいです。
朝日町特有の苔に覆われた水場。しゃくなげの薄桃の色と苔の色合いが美しいですね。

しゃくなげのつぼみ。
まだ、これくらい固いつぼみもありました。
早咲き、中咲き、遅咲きのしゃくなげは、まだまだ楽しめます。

ふわりとふくらんだつぼみ

そして、満開のしゃくなげ

護国寺さんは、変わったお寺です。
庭園のいたるところに変わった像が・・・。
まるで宮崎駿のアニメの世界です。
もうしばらく見頃がありますので、どうぞ遊びに来て下さい。
駐車場は境地区で管理しています。
護国寺さんは、朝日町の境地区の集落の中にあるお寺さんです。
富山市方面から糸魚川方面へ向かい、8号線の城山トンネルを抜けて3つ目の信号(境)を左折。
信号の脇にはホテル地中海さんがあります。
そのまますすむと境の集落になりますので、道なりに行って右手側。
大きな看板があります。
大家庄田植え唄
2012.05.12 *Sat

田植えの季節です。
かつて、大家庄には田植唄がありました。
【馬追唄】
はーはい かいたらもどせ
1.声がすねども姿が見えぬ
2.朝の早よからどんどんやどんど
3.もどせもどせとや この田でもどせ はーはい れんころれんところぶ
4.はーはい かいてはもどせ
お前さんよな気のよい人と 二度と逢うやら逢わぬやら
はーはい この田でもどせ
5.思い出いては寝られぬ夜さは 起きてまくらに手をかけて
はやす最後の はーはい はーはい はーはい はーはい・・
まず、しろ打ち男から唄がでます。
すると、しろかきにあわせて仕上げの田ならしを行うために、土をかき混ぜながら馬を走らせます。
馬にはムチをくれるので、馬は泥をはねあげて後ろは大変。
力つきて倒れてしまうこともしばしばだったそうです。
昔は、地区のみんなで田植えをしていました。
田植えの時期は、朝4時か5時までには田んぼに出て働き、
2時間ほどして朝食が出されたそうです。
田植えが終わるのは午後2時くらい。
それよりも後で田植えをしている人がいたら、
「たいまつだ、たいまつだ」と言って、田植えの邪魔をして歩く人がいたんだそう。
そして、5時になると夕食が出ます。
この夕食の酒盛りでも、必ず歌います。この時に歌われる祝い唄は・・。
【大家庄地区田植祝唄】
1.田主の瀬戸の 尻の田で〜 三丁廻しの鍬揃い
五匹の馬の衣装揃い、あと見りゃ三十と余人の 笠が揃いだぞ〜
そりゃやれやれ
2.あの山奥の 大寺は〜なしたる大工が建てたやら建てたやら
桁、梁、棟木は 黄金花咲くよ〜〜
そりゃやれやれ
3.田主の前の 御泉水〜
千石積んだる 舟が二艘着いたぞ〜〜
そりゃやれやれ
4.御前の山から 見下ろせば〜 愛本橋とはあのことか
下から見れば、はね橋で、上から見れば板橋で
両方のすみに 七蛇が住むよ〜〜
そりゃやれやれ
・・・こんな調子で、7番まで続きます。
のどか。
唄の中に、黄金の装飾の山の大寺がでてきて、
これが移築前の光栄寺かもと思ったり、
愛本の跳ね橋が出てきたりして、興味は尽きません。
春爛漫
2012.05.10 *Thu

【百河豚美術館】
今日の朝日町はくもり。
雷雨という予報が出ているため、少し緊張します。
富山県の悪天候は公共交通に打撃を与えるのです。
写真は、先日訪れた百河豚美術館のお庭です。
仏像群の手前には、モッコウバラ。
春爛漫でした。

色とりどりの鯉は、百河豚美術館の池で繁殖した子たち。
ちいちゃい鯉もたくさんいて、とてもかわいい。
しばらく見とれてしまいました。
この池は、睡蓮も見事に咲きます。
鯉が泳ぎ、睡蓮が咲き、水がとても綺麗なのが印象的です。
この水は、全部地下から湧き出る地下水を使っています。
今では面影もありませんが、かつてはこの辺り一帯は沢でした。
水が豊富な地域なのですね。
かつてあった沢は、残念なことに、人間の手で壊されました。
沢には希少な動植物が生息し、太古の様子を残していたのですが…。
昭和40年代後半
沢の動植物や昆虫が周辺の畑に良くないというので、沢は潰されました。
今では自然環境を破壊する住民運動があったなんて考えられませんね。
それはたった40年前のこと。
不動堂辺りを散歩するときは、そんな歴史を思い、しみじみしてしまいます。










